引っ越しはやることが多すぎる!そのうえ、出費も多いので失敗したくないですよね...。
この記事では、5回以上引っ越し経験のある30代主婦インフルエンサーに引っ越しでやってよかったことを聞きました。
時短や節約になる引っ越し体験談を厳選してお伝えしますので、是非チェックしてください。
▼今回体験談を聞いたインフルエンサー
|
あぼんぬさん・31歳
|
引っ越し経験6回。ローコストメーカーの戸建てに夫と2人暮らし。 暮らしに役立つ便利グッズや収納法を発信中! |
|
のものもさん・30代
|
引っ越し経験5回。1LDK賃貸に夫と2人暮らし。シンプル、コンパクトでも満たされる暮らしを発信中! |
|
りまさん・37歳
|
引っ越し経験11回。注文住宅(築3年)に夫と子供3人の5人暮らし。便利な家事育児お助けアイテムを発信中! |
目次
※この記事の情報は2022年9月時点の情報です。
1. 引っ越しでやることを数えたら39個もあった
引っ越しの時にやることを書き出したら...39個もありました(笑)
多すぎるので、今回は、
...など、気になる体験談20選をご紹介します。
1-1. 突然現れたカラオケバー!物件選びはココに注意
昼の時間帯しか見ていなかったため、近所にカラオケバーがあることを引っ越してから知りました。夜はかなり騒がしかったです。周辺環境は、夜間も見に行きましょう。
主婦インフルエンサーの物件選び | |
▼お金か?時間か?優先順位を決める 駅や市街地に近いと便利だけど家賃が高い。私は価格重視で、駅からの距離は妥協。理想通りの賃貸なんてない...。
▼騒音が気になるなら鉄筋コン一択 鉄骨造は防音性があると説明を受けたけど、隣人の音が響いてかなりストレス。あとで調べたら防音性の高さは、木造=鉄骨造<鉄筋コンクリ造らしい。
▼実際と違う!駅までの時間は歩いて確認 物件情報に記載の時間は、信号や坂道は考慮してない&駅の入口までの時間らしく、実際にかかる時間は結構違った。
▼戸建ては20年先を見据えて選ぶ 学校と駅からの距離を重視。女の子が2人いるので、学校が遠くなく、高校へ進学しても駅が近いと安心。 |
物件選びは、妥協できないマストな条件を絞って、設備、周辺環境も含めて選ぶのが良さそうですね。
1-2. そのゴミ売れます!捨てない引っ越しの荷造り
主婦インフルエンサーの荷造り | |
▼「よく使うものBOX」を作る 引っ越し直前まで使うもの、引っ越し後すぐに使うものは、【よく使うものBOX】を作って入れておくと便利。
▼食器類は、マトリョーシカみたいに重ねて収納 鍋の中にお皿を収納してコンパクトに荷造り。緩衝材は、新聞紙や不要な雑誌をバラしてお皿を包むとエコ。
▼液体は丁寧に梱包、食料は計画的に消費する シャンプーが漏れて段ボールの底は抜けるし、冷蔵庫の中身の食材はダメになって処分。引っ越し直前は外食や弁当だとムダがない...。
▼事前に家具の設置イメージを業者と共有すべし 家具の設置イメージ図を引っ越し業者に渡しておくと当日がスムーズ。特にワンオペの時は、バタついて対応しきれない瞬間が多いので。 |
めんどくさい荷造りですが、引っ越し前にどれだけ荷物を減らせるかが、荷造りをラクに済ませるポイントですね!
1-3. まさかネット難民に!各種手続きは速やかに
ネットの申込みは、とにかく早めに。工事が混んでると開通までに時間がかかります。私は入居後1か月ネットが使えず...。仕事はリモート中心だったので、かなりストレスでした。
主婦インフルエンサーの引っ越し手続き | |
▼引っ越し用のメールアドレスを新しく作る スーモや引っ越し業者から大量にメールがきて、大事なメールが埋もれます。プライベート用は使わない方がベター。
▼水道や電気などは引越れんらく帳を使うとラク 引越れんらく帳というアプリを使えば、ガス、水道、電気の申込み時、めんどうな個人情報の入力が一度で済む。 |
上記以外にも、郵便局への転送届やネット通販の住所変更もマストですよね。
個人情報が旧居に送られてしまうリスクがあるので、不要なクレカなどは引っ越し前に解約しておきましょう。
1-4. 12万円減額できた!引っ越し費用の節約術
不動産屋では予算を想定よりも低めに伝えました。そして、敷金礼金や仲介手数料をダメ元で交渉し、合計12万円も初期費用を節約できました。
主婦インフルエンサーの節約術 | |
▼洗濯機を自力で設置したら9,000円節約 洗濯機の設置はYoutubeの動画を参考に、夫と自力で設置。ドラム式は設置料が高いので、自分でやれる方は是非。
▼加入時に確認!節約できる火災保険 火災保険を選べる物件だったので、共済保険に変えたら年4,000円程度で今までの保険よりも年6,000円安く済んだ。
▼日程変更と複数見積りで9万円減額 最初の見積りが20万円だったけど、引っ越しを平日に変えて、複数の業者に見積りとったら、最終的に11万円に。 |
時期によっても引っ越し料金が違うので、3月~4月(繁忙期)を避けると費用が抑えられますが、8月(閑散期)は物件数が少ないので、そこは注意!
費用の交渉は、必ず減額できるわけではないので「安くなったらラッキー!」くらいの気持ちで、とりあえず交渉してみるのが良さそうですね。
1-5. G対策&退去時のトラブル回避方法を聞いてみた
新居では、家具をいれる前に絶対にバルサンを焚きましょう。さらに、家具で隠れる場所に置き型の殺虫剤を仕込みまくると本当にゴキブリが出ないです。
主婦インフルエンサーのトラブル対策 | |
▼入居時に部屋の汚れや傷などの写真を撮って報告 退去時に設備の破損などによるトラブルを防ぐために、写真を撮って、すぐに大家さんに報告。時間が経ってしまうと借主負担になるので注意が必要。
▼退去前に火災保険でキズを直してトラブル回避! 床のキズなどがあった場合は、管理会社に連絡すると、保険で直せる場合があるので、退去費用が安く抑えられる。 |
保険によっては、子供が遊んで壊したテレビなども補償されるタイプがあるようなので、特に小さいお子様がいる方は、火災保険の内容にこだわるのもアリですね。
2. やって後悔した!引っ越しでやらなくてよかったこと
過度な汚れ防止は不要。ワックスがけは結局、入居後の1回きり。換気フィルターは換気が弱くなったので、本末転倒でした。マステは防カビ箇所だけで良いと思います。
主婦インフルエンサーの引っ越しでの後悔 |
|
▼入居後の家具などは事前に買わないでよかった 新居の理想は広がるけど、いざ住んでみると別に要らないや...と思うものが多かった。
▼壁の画鋲(がびょう)の穴は埋めないでよかった 退去前に壁の画鋲の穴を頑張って埋めたけど、画鋲の穴で退去費用を取られることはない、とあとで知った。
▼東京の賃貸は挨拶しなくてもよかった 隣人に挨拶用のタオルを買ったけど、誰も出てくれなかったので、全部自分で使った。物件によるとは思うけど、東京はドライ。 |
マストじゃない作業は、思い切ってやらないのもアリ。やらないことが増えれば、引っ越しがラクになりますよ。
3. 引っ越しはガチャ!トンデモ引っ越し体験談
引っ越しスタッフの方が階段からすべり、ドアに穴が...。直してはもらえましたが、指摘しなければ穴に気づいてなかったので、最後まで気が抜けないと感じました。
主婦インフルエンサーのトンデモ引っ越し体験 | |
▼8分差に泣いた物件選び とある物件の契約手続きをしてたら、8分差で他の人に取られたことがあった。
▼内見で見た物件と契約した物件が違った 不動産屋から渡された鍵で契約したはずの部屋が開かなかった。
▼夜眠れないのは、爆音DJのせい 楽器OKのアパートに住んだ時、下の階の人が夜中に毎日ターンテーブルを回していて重低音が気になって眠れなかった。
▼コンクリート打ちっぱなし物件の真実 見た目がおしゃれなコンクリート打ちっぱなしの物件は、湿度が高くて常にカビとの戦いだった。冬はコンクリの壁が冷たくて、なかなか部屋が暖かくならなかった。 |
引っ越しは準備万全でも、実際にやってみないとわからないことも多く、隣人や業者などガチャ要素が強めですね...。
4. まとめ
いかがでしたか。
体験談をもう一度確認したい方は、以下のリンクからチェックしてください!
物件探し | 荷造り | 手続き |
トラブル | 節約術 | やらないこと |
少しでもラクにお金をかけずに引っ越しできるように、今回ご紹介した体験談の内容を実践してみてくださいね。