子供がいる家庭のお引越しでは、どれくらいの初期費用が発生するのか気になりますよね。
そこでこの記事では、実際にかかった引っ越し費用をご紹介しながら、初期費用を抑えるコツ・ポイントまでご紹介します!
お引越しで損をしないために、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
1.実際の引っ越しの初期費用一覧
当時住んでいた2LDKから4LDKマイホームへと引っ越しした際の実際の費用がこちら!
▼実際にかかった初期費用
・敷金…0円
・礼金…90,000円
・前家賃…90,000円(共益費込み)
・仲介手数料…45,000円
・火災保険料…0円(家賃に含まれる)
・鍵交換費用…15,000円
・ルームクリーニング代…40,000円
・保証料…なし
・引っ越し代金…80,000円
=合計:360,000円
初期費用を抑えるために節約や工夫を行った結果、初期費用を約36万円ほどに抑えることができました!
上記の初期費用にくわえて家具・家電を新調したため、最終的な金額としては100万円ほどになりました!
2.引っ越しの初期費用を抑える3つのポイント
ここからは、我が家で実践した引っ越しの初期費用を抑えるポイントを3つご紹介します!
初期費用を抑えるコツ①
複数の不動産屋を比較する
複数の不動産屋さんを比較して、仲介手数料・敷金礼金・家賃などの金額がなるべく安い不動産屋さんを選ぶのがおすすめです!
また比較の際は「他の不動産屋さんと悩んでいて…」と正直に伝えて本気度をアピールしましょう!
向こうも真剣になってくれますし、大家さんにディスカウントの交渉ができないか等を熱心に検討してもらえることもありました。
特に仲介手数料は、不動産屋さんによって変わるので事前チェックがおすすめ。
私は実際に比較するまで値段が違うことに気づけなかったので、チェックしておくべきだったな~…と反省しています(笑)
初期費用を抑えるコツ②
繁忙期をずらして価格を抑える
引っ越し時期を繁忙期からずらすことで、引っ越し代金をはじめとする全体的な費用を抑えることができます。
転居は3月~4月頃がピークらしいので、5月下旬頃に引っ越しを行いました!
業者さんには「今日決めてくれたら安くします」と言われることが多かったですが、即決はせずに、きちんと比較して決めました。
最終的に予想以上に金額を抑えられました♪
当時は一社ずつお話を聞いていましたが、一括見積をすればもう少し楽だったのかもしれません…(笑)
初期費用を抑えるコツ③
荷物を自分達で運び、引っ越し代を節約
引っ越し業者の代金を抑えるために、可能な限り荷物は自分たちで運搬するのもおすすめです。
我が家の場合、こまごました荷物は自分たちで運び、引っ越し業者には大きめの家具やベッドなどを中心に運んでもらいました。
その結果、お願いする荷物を小型トラック1台分まで絞ることができ、最終的に4人家族で引っ越し代金を8万円程度まで抑えられました!
大型家具は移動するだけで結構お金がかかります。時には家具・家電は買い替える、という判断が必要になることも!
「この家具、本当に使いたいかな?」「新居のインテリアに合ってるかな?」などを考えて、場合によっては買替えも考えるのがおすすめです!
エリアや世帯人数に関係なく実践できると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
3.子持ち世帯の物件選びのコツ!
最後に、私が考える「子持ち世帯の物件選び」のコツを3つご紹介します!
①譲れない条件を決めてリストアップ
物件選びの1つめのコツは、絶対に譲れない条件を洗い出しておくことです。
物件はじっくり選びたい大きな買い物ですが、審査や内見申し込みなどはスピーディさを求められることも多いもの。譲れない条件を自分で把握しておくと、スムーズにやりとりを進めやすくなりますよ。
我が家の絶対条件は「対面キッチン」「オートロック・モニター付きインターホン」「宅配ボックス」など。
絞るのは難しかったですが、家庭内のコミュニケーション面や治安面などから「これだけは譲れない」という条件を選びました!(笑)
②物件近くを歩いて治安を確認
2つめのコツは、物件近くを歩いて治安を確認すること!
子持ち世帯に限らずですが、物件周辺の治安は暮らしやすさに直結します。事前にしっかり確認しておきましょう!
マンション等の共同住宅の場合、次のような点でも治安をチェックできると思います!
・駐車場が正しく利用されているか
・共有部分に所有物が放置されていないか
・ゴミ捨て場がキレイに整理されているか
住みやすさを左右する、意外と大きなポイントですね。
③不明点を無くして入居後のトラブル予防
最後のコツは、不動産屋さんへの事前確認を行い、入居後の不明点を無くしておくこと!
たとえば駐車可能なスペースや短期解約時の費用など、当たり前のようですが意外と忘れがちなポイントをなくしておくことで、入居後のトラブル予防にも繋がります!
4.まとめ
なるべく色んなご家庭で活用してもらえる節約ポイントポイントをピックアップしてご紹介しました。
お引越し事情は世帯人数やエリアなどによっても差があるかもしれませんが、参考になれば幸いです。素敵なお引越しができますように!