医療脱毛は「永久脱毛ができる」「長期的にはコスパがいい」として年々需要が高まっています。しかし実際に施術を受けた人の声には、契約前には想定していなかった不満や後悔が少なくありません。
カスタムライフmedicalでは、運営会社である株式会社カスタムライフの公式アカウント「homenote(フォロワー約18万人)」にて、フォロワーを対象としたアンケートに加えインターネット調査を実施し、「医療脱毛の後悔・失敗実態調査」を行いました。
その結果、83%が何らかの後悔をしていました。後悔の原因(自己申告)では「知識・調査不足」が1位に挙がる一方、6割超が「料金か立地」だけでクリニックを選んでいた実態が明らかになりました。
▼ 調査概要
調査テーマ:医療脱毛経験者の後悔・失敗に関する実態調査
調査方法:Instagram公式アカウント「homenote」(フォロワー約18万人)を通じたアンケート投票およびインターネット調査の併用
調査対象:全国の20歳~59歳の女性
有効回答数:217人
調査時期:2026年4月24日~28日
▼ 調査サマリー
・医療脱毛で後悔したことがある人は83%
後悔なしと回答したのはわずか17%にとどまり、大多数が契約・通院を通じて不満を感じている実態が明らかに。
・後悔内容1位は「予約が取りにくかった」(37%)、費用・効果を上回る結果に
2位「効果が期待を下回った」、3位「費用が想定より高かった」と続き、予約が取れないことが後悔の首位となった。
・現時点ですでに10回以上通った人は32%、7回以上は63%
まだ通院中の人も含まれるため、最終的な施術回数はさらに多くなる可能性がある。
・約6割が「料金か立地」でクリニックを選択、機器を重視したのはわずか9%
契約の決め手として「料金の安さ」41%、「立地」22%が上位を占め、効果に直結する機器への関心は低い実態が浮き彫りに。
・後悔の原因(自己申告)1位は「知識・調査不足」40%
料金・通いやすさだけで選んでしまったという回答も合わせると、情報収集の甘さを自認する人は約7割に上る。
・カウンセリングで「料金」を確認した人は80%、「機器の種類」は28%、「肌質への適性」は34%
料金は確認するが、それ以外の判断材料を揃えないまま契約に踏み切る構造が後悔につながっている可能性がある。
▼ 調査結果詳細
「予約が取れない」が1位——費用・効果より多くの人が感じた不満
「医療脱毛で後悔したことがあるか」を複数回答で聞いたところ、後悔なしと回答したのは17%のみ。残る83%が何らかの後悔・失敗を経験していることがわかりました。
後悔の内訳を見ると「費用が想定より高かった(56票)」「効果が期待を下回った(60票)」が多く見られた一方で、最も多くの票を集めたのは「予約が取りにくかった(73票)」で約37%。
またクリニックの倒産・縮小を後悔として挙げた人も約6%おり、施術の質だけでなく通院継続に不満をもつ人も一定数いることが伺えます。
3人に1人が10回以上施術——医療脱毛が想定以上に”終わらない”
予約の取りにくさへの後悔が1位になった背景には、医療脱毛で満足するまでの回数が想定以上にかかる点が影響していると考えられます。
以下は「脱毛に何回通ったか(現在進行中の人はここまでの回数)」を聞いたものですが、10回以上通った人が約3人に1人(32%)という結果に。
7回以上の人も6割ほどを占めており、まだ通い続けている人も含まれることを考えると、10回以上施術する人の割合はさらに上がると予想されます。
一般的に「満足するまで6〜8回が目安」とされている医療脱毛ですが、実際には想定回数を超えて通い続けるケースが多数派という傾向が見て取れます。
医療脱毛は長期的な通院を前提として選ぶ必要があるため、予約が取りにくいクリニックで回数も想定より多くなれば、後悔が生まれやすいのは当然ともいえるでしょう。
6割超が「料金か立地」で選んで後悔——知識不足が呼ぶ”想定外のコスト”
クリニックを選んだ決め手を聞くと、「料金の安さ(41%)」と「家・職場からの近さ(22%)」がほとんど。
最近注目度が上がっている「使用する脱毛機器の種類」を挙げた人はわずか9%にとどまっていました。
後悔の内訳アンケートでは、「費用が想定より高かった」が2位(60票)にランクインしているのです。料金で選んだはずなのに、費用面で後悔した——この矛盾の背景には知識不足がもたらす”想定外のコスト”の存在が窺えます。
毛質や肌質に合わない機器を使い続けて施術回数が増える、予約が取りにくく間隔が空き通院が長引く、痛みが強く麻酔オプションを追加する——こうした出費は、契約時点では想定していなかった人が多いという実態が明らかになりました。
実際の利用者の声にも、同様の経験が多く寄せられました。
・「5回照射でかなり薄くなります。と言われ少し高額の医療脱毛を契約しました。しかし私の毛の性質上、結局5回では全然薄くなりませんでした。(30代・主婦)」
・「料金の安さだけをほぼ見て決めてしまったのですがのちのち追加料金が発生したり、土日や祝日は人気で予約が取りにくく3ヶ月後とかになってしまった(20代・会社員)」
料金を基準に選ぶこと自体は合理的ですが、機器・肌質への適性・予約の取りやすさを確認しないまま「安さ」だけで選ぶと、結果的に総額が膨らみ後悔・失敗といった残念な結果に繋がりやすいといえます。
後悔の本当の原因1位は”知識・調査不足”——75%が機器すら知らないまま契約していた
より具体的に「自分の後悔の原因は何だったと思うか」を聞いてみました。
すると1位は「脱毛の知識不足・調査不足(40%)」。「料金だけで選んでしまった(32%)」「通いやすさだけで選んでしまった(23%)」「機器や照射方式を確認しなかった(4%)」を上回る結果となっています。
知識不足と機器確認不足を合わせると、約2人に1人が”契約前の情報収集の甘さ”を後悔の原因であると考えていることがわかりました。
機器への理解不足はさらに鮮明な数字として表れています。「蓄熱式」と「熱破壊式」の違いを契約前に知っていたかを聞いたところ、「違いをしっかり理解して選んだ」のはわずか24%でした。
「名前は聞いたことがあるが違いは知らなかった(38%)」「存在自体を知らなかった(27%)」「気にしていない(10%)」を合わせると、75%が機器の違いを理解しないまま契約していたことになります。
契約前のカウンセリングで何を確認していたかを見ると、「料金の詳細と総額」を確認した人は約80%と最多でした。一方、「使用する機器の種類」は約28%、「自分の肌質・毛質への適性」は約34%にとどまり、「特に何も確認せずに契約した」という人も約10%いました。
料金以外の判断材料を揃えないまま契約に踏み切る構造が、83%の後悔につながっている可能性がこの調査を通じて浮かび上がっています。
こうした結果の背景には、「ちゃんと選びたいけれど、何を基準にすればいいかわからない」と感じている人の存在があると考えられます。知識不足を自覚しながらも、機器の違いや肌質への適性・予約の取りやすさといった“料金以外の判断軸”にたどり着けていないといった課題がわかる結果といえるでしょう。
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▼ 考察
医療脱毛における後悔・失敗体験は83%にのぼり、「費用」「効果」を抑えて1位となったのは「予約が取りにくかった」でした。長期通院が前提の施術だからこそ、料金や効果だけでなく”通い続けられるか”が満足度を左右する——この調査はその実態を数字で示した結果といえます。
今後は契約前に料金だけでなく、使用機器の種類・肌質への適性・予約の取りやすさなどをユーザーが簡単に事前に把握できるような情報発信が重要であるといえます。







